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LoanKeeper 導入事例:岩手銀行様 2023.02.07

岩手銀行様ロゴ

株式会社岩手銀行は、1932年の創立以来「地域社会の発展に貢献する」「健全経営に徹する」の2つの経営理念を堅持し、
多様な金融サービスを通じ地域社会の発展に貢献する地域密着型銀行です。
岩手県のリーディングバンクとして、地域への安定的な資金供給や付加価値の高い情報・金融サービスの提供等を通じて、
お客さまからの信頼にお応えし続けています。

【LoanKeeper導入の概要】
勘定系ホストや融資支援システムで取り扱うことができずExcelでの管理が主流となっている市場性貸出(マーケットレートを基準金利とした貸出)において、LIBORの廃止に伴う「TONA( O/N RFR複利(後決め))」等への指標の代替により、「後決め」の利息計算(未収利息計算を含む経過利息計算)の対応が必要となっています。本件では、Aprecciaの派生サービスであるLoanKeeperの導入により、LIBOR廃止以後の市場性貸出の管理を実現しました。

本件では、シンジケートローン(参加型)及び相対取引におけるLIBOR廃止対応としてLoanKeeperを導入。取引管理、キャッシュフロー生成・管理、レートの取込み、値決め処理、利息計算をLoanKeeper上で実現しています。
キャッシュフローについては、いびつな返済額となるケースにも対応しています。
また、「期日管理一覧表」「返済管理表」「未収利息計算内訳一覧表」といった帳票に対応しており、各種画面からアウトプットする事が可能となっています。

【岩手銀行様向けLoanKeeper システムイメージ 】

岩手銀行様向けLoanKeeper システムイメージ